2012総選挙〜子育て政策について〜
超おひさしブリーフ。日記タグですが、愚痴のようなものですのでお気になさらず、斜め読みしてください。
2012年の総選挙ですが、各党子育て支援政策について熱く論じています。
現代日本で一番の問題が高齢化率でしょう。
日本が現在の日本を維持するためには、移民の受け入れぐらいしかないと言われるぐらい高齢化が進んでいます。
50年後(死んでなければ私がおじいちゃん)には、労働者:高齢者の割合がほぼ1対1になる見込みと言われています。
じゃぁどうすればいいの?→子ども増やして、働いてもらえばよくね?
ってのは誰でもわかる。
その為に各党いろんなことを言っていますが、一つだけ言えること。
現金給付はやめとけ
民主党の子ども手当は、
財源:子育て家庭から集めた税金
対象:所得制限なく全ての子育て家庭
というムダ政策だと思います。
※年少扶養控除廃止の影響を受けない、例えば、所得の少ない家庭は手当がムダではない。ただし、あてはまるのってアルバイト程度の収入や無職といった少数の家庭のみ。
子ども手当の使い道は?のアンケート結果は
1位 貯蓄(過半数)
…というものでした。
子ども手当を朝三暮四という方がおられますが、それは誤りです。支給する事務費(公務員の給料など分配に必要な費用)を考えれば、納めた税金額よりも支給額が少なくなります。つまり損。
これからの子育て支援政策は現金給付ではなく、次の3つが必要だと思っています。
①保育料の減額(又は無償化)
②都市部の待機児童数を0に
③大学の学費減額
特に③重要。
なぜ、子ども手当を貯蓄するのか?→お金のかかる将来(=大学)の為だと私は考えます。
大学進学率は年々延びている。できることなら進学させてやりたいのが親心。
それにかかる費用を考えると、何人の子どもを生み、幸せにできるだろうか…と考えると平均的な所得であれば1〜2人ぐらいが限界じゃね?
何が言いたいかというと、こんだけ失敗しといて現金給付貫こうとする政党に投票なんぞできねーってことです。
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category - 日記